お手軽鞘鳴り解消方法

買ってきた刀の鞘が合わせであったり、市販の替鞘を使用していて、

鞘の先の方を振るとカラカラ

と中で刀身が暴れるという経験をされた方は居られませんか。

ちゃんと直したいと思えば、本歌で職人さんに鞘を作ってもらうしか

ありませんが、それは高額に

成るので嫌だなーと思っておられる方に、比較的簡単に出来る修正方法を

お教えします。

私も、古い刀剣商に教えてもらってやり始めた事ですが。

一ひねり加えました。

いろいろあるやり方の一つとして、考えて頂いたら良いかと思っています。

必要な物は、釣りに使うテグスとハサミ、鞘の奥へテグスを押し込むための棒

(私は 細めのツナギを使っていますが、太めの針金でも何でもOKです)

ハサミ釣り糸
ハサミと釣り糸

テグスをハサミで切ります。長さは、鞘のガタツキによりますが、1.5m位で

やってみれば良いかと思います。

釣糸
釣糸

切ったテグスを写真の様に、輪っかを幾つも作っていきます。(ここは、私の工夫)

こうする事で、テグスが鞘の中で隅に偏らす、また、「やり過ぎた」と思った時も針金の

先端をフックの様な形にして入れれば、簡単に引っかかって抜き取れます。

鞘と釣糸
鞘と釣糸

輪っかだらけにしたテグスを鯉口から中に詰めていきます。

鞘とツナギ
鞘とツナギ

ここではツナギを使っていますが、他の物でも結構です。

テグスを出来るだけ奥までしっかり入れます。

これで完了です。

テグスがしっかり奥に入っていない、又は、多すぎると、

途中でテグスが絡んで、

テグスを切りながら入っていくのが、音と感覚で分かります。

私は、釣りをしませんので、テグスの太さも何処を見れば

良いか分かりませんでしたが、

もう少し太い糸を使うと、糸が刃で切れることは、先ず無いとの事でした。

一度試してみて下さい。

Follow me!

前の記事

目釘作成

次の記事

簡単な、鯉口の締め方