門外不出の居合の型
この動画は、「戸山流」・「八方抜き」、連続と言う型です。
前にも書きましたが、「すり込み」が大事です。
咄嗟の一大事に、考えるまでも無く、自然と身体が動くようになるまで、す「り込んで」、初めてその技を身に着けたと言えるのだと思っています。
私のやる居合の流派は、形の数が非常に少ないです。
端的に言ってしまえば、想定している場面は、
1.歩行中、正面から来た相手がいきなり斬りつけてくる。
2.歩行中、右から敵が斬りかかってきた。
3. 歩行中、左から敵が斬りかかってきた。
4.歩行中、後ろから敵が斬りかかってきた。
5. 正面直前の距離にいた敵がいきなり斬りつけようとしてきた。
6.前後を敵に挟まれてしまった。
7.左右を敵に挟まれてしまった。
8.周囲を敵に取り囲まれた。
パターンとしてはこの八つだけです。至ってシンプルそのものです。